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2006年8月22日 (火)

自転車に乗れない~

バイクの教習に通い、思い出したこと、それは私は中3まで自転車に乗れなかったことです。今は、しばらく乗っていませんが、普通には乗れます。

子どもの頃は、3輪車には乗っていましたが。それから自転車というものに乗ったことはありませんでした。小学生の頃は、私は街中に住んでいましたので、車の行き来の激しい自宅前の道路。両親が「危ないから」といって、自転車を買ってくれませんでした。私ももともと運動音痴なので、それほど乗りたいとも思わず。

私には兄がいましたが、私とは12歳離れていて、高校から東京の学校に行きましたので、兄とも一緒に暮らしたこともなく、「お兄ちゃんのお下がりの自転車」なんてこともなかったのです。中学になり、家は少し郊外に引越しましたが、通学は徒歩。そして、私はあまり休みの日でも友人とどこかへ遊びに行くことはなかったですし、部活(陸上部)の練習で学校に行く時も徒歩。そのまま、自転車とは縁のない生活でした。

高校の合格発表のあと、高校へはどうやって通学するか・・・ということになり、家から高校まで3キロの距離。バスは直通がなく、時間がかかります。合格者招集日の時、「市内の生徒は、ほとんど自転車通学でしょうから、あとでステッカーを配布します」とのこと。その時自分も「自転車で通うんだな~」と思ったのです。

さて、自転車・・・。この時は親ももう「自転車は危ない」とはいいませんでした。自転車屋に行ってさっさく自転車の購入。私は背が高い方で、その時はやっていたのが、変速機のついた「スポーツタイプ」というもの。ハンドルが少し下向きで、ちょっと猫背になって運転するものです。そういえば、今はこんなタイプはありませんね。今のタイプのような形のものは当時もありましたが「おばさん用」という感じで男子高校生はあまり乗らなかったものです。自転車屋の店員さんも私が自転車にはじめて乗ることをしらないで、「この大きいタイプがいいですよ」としきりに、今流行りのものを勧めます。私もそんなものだと思いそれにして。会計の後「乗って帰りますか~」といわれましたが、荷物があったので「配達ですね~」で終わり。

配達されてから、自転車の練習です。まずまたいでみて・・・。ガーン。「乗れない・・・・」ハンドルを持ってぐらつき、ベダルも踏めない。すぐ転倒。そう、今のバイク教習と同じですね。「自転車は転んで覚えるもの」といわれ(バイク教習でも言われた)それから、毎日夜に(昼は車が通ってそれこそあぶないので)練習。何回も転んで、それこそアザだらけ。小さいこどもならいざしらず、その時私はもう身長が175センチぐらいありましたので、とても恥ずかしかったです。でも、4月の登校日まであと数日しかありません。

何とか、入学式までには乗れるようになってそれからは自転車通学。なかなか楽しかったですね。どこへ行くにも自転車。雨の日にもカッパを着て自転車。私の家から高校までは起伏が激しく、坂が少しつらいのですが、あとは下り坂。かなりスピード出るし。

田舎の高校生は自転車がないと生きていけないのです。高校の行事で「自転車点検」というものがあって、私の高校は入口が2階の高さになっていて車用のスロープがありました。そこにみんな並んで、ライトをつけてスロープを降りた指定の場所にブレーキをかけてとまるものです。坂を下りる時にブレーキをかけながら降りてはダメです。きちんとブレーキをかける場所が決まっていて、そこから指定場所にきちんと止まれるか・・・というものでブレーキとライトの作動確認と使用法のテスト・みたいなことを毎年やりました。これを受けないとステッカーがもらえず、高校の自転車置き場に自転車を置けません。今から思うと凄いことをやっていましたね。バイクの教習でも「急制動」というのがあるようですが、まさに自転車版。このスロープがある私の高校ならではの行事で、他の高校ではここまで厳しくなかったみたいです。今はその校舎も改築され、スロープもないので、こんなことやっていないのでしょうね。

それから、私は結構荒っぽい運転をするようになり、高3の春に、縁石につまづいて転倒しました。転倒の具合はたいしたことはなかったのですが、もともと左の上腕骨に空洞の部分があり(一種の腫瘍)そこに衝撃を受け、骨折・手術ということになりました。1か月ぐらい入院でした。あまり勉強もできなかったので、ラッキーとばかりに同室の人は遊んでばかり。整形外科はみんな元気だから。クラスメイトには「あいつは、運動音痴だから、コケて骨折」と笑われましたが。

それからしばらく自転車には乗っていませんでしたが、娘が3年生の時、この子も自転車乗れないと困ると思い、自転車を練習させた時から、私も大人用の自転車を1台買い、妻と私でたまに乗るようになりました。10年以上乗っていなかったのですが、乗れるものですね。

でも・・・、私自転車に乗るとき、できないことがあるのです。みんな、ペダルに片足をかけて、少し走り出してから、乗りますね。それができないのです。私は、それこそバイクにのるように、止まった上体からまたいで・・・それしかできません。娘に「変・・・」といわれたことがありますが、「いいんだ・・・」といっていました。

まあ、そんなこんなの自転車。今、まったく同じようなことをまたやっていますね。基本的に私二輪車というものから避けられているのかも・・・・?

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コメント

 私が自転車に乗れるようになったのは小学生の3、4年生の頃でしたか?
 周りの子がみんな自転車に乗ることができたので、日曜日に遊ぶときは私は自転車の後を走って追いかけていました。それが悔しくて、練習しました。今考えると、自転車に乗れるようになる方が水泳よりずーっと簡単ですな。ほんのちょっとの「コツ」がわかれば、あとはスイスイ~という感じでしたから。
 しかし、いきなり「ドロップハンドル」で練習したのは大変だったでしょう!

投稿: チェス | 2006年8月22日 (火) 09時27分

そうそう、「ドロップハンドル」というのですよねあれ。名前も忘れていました。ハンドルが丸くなっているもの。結構当時は流行っていましたね。
自転車といい、水泳といい、バイクとみんな大変~・・・という感じです。
人生、チャレンジとはそんなものなのでしょうね。

投稿: AA | 2006年8月22日 (火) 11時11分

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