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2007年2月 7日 (水)

「初級」と「初心者」では大違い。

先日の、バイクのスクールの様子の続きです。

やった内容はだいたい覚えていますが、正直いって順序立てては覚えていません。というのも、課題をこなすことで精一杯、そして前の人についていくだけで精一杯だった私です。なので、これから書くことは順序が違っているかもしれませんが・・・。

荒川の河川敷の広いコースに移動。ここは、もの凄く広いです。ここでは、バイクをはじめ四輪者のスクールもあるのです。そこに、私達初級・そして中級の方、それとまた別のグループが大勢。こちらははっきりいってかなりのハイレベルな内容をしています。中級の方達も、かなりのスピードで様々な課題を。

さて、私達の初級コース。まず、直線コースを一列ずつ走り、その後広い空間を幅一杯にターンして戻ります。真っ直ぐ走るのは慣れました。しかし、大きく旋回しながら曲がるというのは転倒が恐くて、硬くなってしまいますね。その後、パイロンで二車線に仕切られたコースをスラロームで通過することに。教習所では等間隔で27メートル。ここを8秒以内で通過しますが、ここはその数倍の長さ。そして、間隔も次第に狭くなったり。教習の時はスラロームははじめ得意だったのですが、だんだん苦手になりました。なので、不安で一杯。最初はただ通過するだけ。アクセルの開閉でバイクを倒したり起こしたりなんてとんでもないことです。ハンドルで避けるだけでした。それが延々と。とりあえず、何度か終わって、自分でもまあまあかな?と思っていたら、インストラクターの先生に手招きされました。「ちょっと、私の後ろに乗ってください」とのこと。何人か問題のある人にはそういう指導もしているようです。私は最初は声がかかりませんでしたが、やっぱり。見る人が見れば一目でわかるのですね。

それでも、個別に指導してもらえるのはありがたいことです。先生からは、バイクを傾ける時とアクセルの開け閉めのタイミングを教えてもらいました。アクセルをあける時に軽い衝撃が来るのです。それを上手く感じれば、大廻りにならずに、リズミカルに通過できます。そういえば、これ教習所でやりましたね。でも、自分のバイクでは転倒が恐いのでそんな練習はできない私。その感覚を少し意識すていくうちに、少しずつスラロームを通過するうちに、様になっているような錯覚になっていきました。

次は、ブレーキング。区切られた地点で、1速で発進して前ブレーキだけ、後ブレーキだけで停止するものです。止まった時の停止姿勢も意識してとのことです。急制動の練習の時は前後同時のブレーキ。前だけだと・・・、やはり前方につんのめる感じが抜けません。後ブレーキは弱いので楽。そんな練習も延々と。私は姿勢が悪いので、体重が後方にきていると以前、教習所の先生に指摘されたことがあります。やはりそのせいか、制動はは比較的安定しているようです。ただ、姿勢を矯正した時にはどうなるかという課題が残ります。最後は、両方同時ブレーキの練習をして、午前中は終了です。再びもセンターへみんなで移動して昼食タイムです。

昼食込みということで、食事はセンターで弁当が出ました。みんなそれぞれに食事。ご一緒の方と少しお話を・・・と思っていたのですが、私自身午前中の内容で疲れてしまったのと、午後のパートへの不安でそんな気には・・・。

今回、バイク雑誌の「タンデムスタイル」というところの記者の方が取材に来ていました。女性の記者の方がスクールに参加し、それを写真に撮ってという感じです。「恐怖感を克服」というテーマなそうで、スクールの状況をレポートという感じです。私のように、中年のオジサンが必死にやっている姿はそれなりにいい話になるようで、インタビューとアンケートが。私もいい気になっていろいろとしゃべり出したのですが、「写真を・・・」といわれ、それだけはちょっと・・・。免許を取ったこと会社に内緒なのです。

昼食も終わり、午後のパートです。午後からは、「コーススラローム」ということで、きついカーブや八の字などを組み合わせたコースとパイロンスラロームを混ぜたものが課題です。最初に、慣らし走行をして、次にコース案内。なかなか覚えられません。まあ、前の人についていけば・・・なんて思っていたら、間隔が開くと、わからなくなります。コースを間違えるときついカーブになったり。そのあたりもまだまだ未熟な私。スタート地点には、4列で並びますが、列に入る時も、「事前に自分の位置を確認してください」と先生から。そうなんですよね。公道で走る時も、そういう予知は必要なんですね。

とにかく、いっぱいいっぱい。そんなわけで、身体もコチコチ。「アゴが上がってきていますよ~」とか「肩が張ってますよ~」とマイクで注意を受ける私。そして、その言葉にビックリしてしまった私は、何と転倒・・・。プロテクターのおかげでケガも痛さもまったくなかったのですが。恥ずかしい。バイクは簡単に起こせましたが、カーブの入り方が小さすぎたので、失速したから・・・との指摘。う~ん、難しい。それから、また先生に呼び止められ、二人乗りでの身体の感覚を教えてもらいました。バイクの傾け方とアクセルワークの微妙な動きで、カーブも大廻することなく、綺麗に回れます。これも大変・・・。

最後の課題は、Uターンが2回。そして、コーススラローム。Uターンなんてやったことないです私。最初は本当に足つきで。何とか回れても、次の課題でアクセルの空吹かしがあったり、コース外れそうになったり。もう4時間以上バイクに乗っているので疲労もたまって、集中力もなくなります。でも、みんな休まないもの。私もバイクに乗れることが楽しいので休むなんでもったいないし。結局頑張ってしまいました。

16時になり、課題はすべて終了して、車庫へ移動。ガソリンの補充とバイクの清掃をして、格納です。途中までは自分で運ばないと。転倒させたらどうしよう・・・と思いながらも何とか終了。

終わりのミーティングで、先生から「課題に達成状況はどうでしたか?」との参加者への問い掛け。みんな、それぞれ満足のいかない部分もあったようですが、私にははじめての経験なので、すべてが進歩と思います。ただ、ここでやったことが実際公道でどう生かされるかは疑問ですが、新たな発見と課題が見つかりました。まず姿勢と視線。これは最も重要なことですね。私の場合、バイクにしがみついている感じです。スピードに慣れないのと、転倒が恐いので、ハンドルを強く握り締めているのです。そのため肩から力が入りすぎます、そして、視線は近くの課題目標を追うのが精一杯。まずはここからですね。

インタトラクターの先生からは、「何よりも、楽しめたかどうかが、一番の問題」といわれ、それは十分に楽しめました。飽和状態の感じでしたが、今までやったことがなかった課題を少しでもやれるようになったのはうれしいことです。

今回の「初級」クラス。私はまだその域には達していない「初心者」です。また参加して、初級クラスの課題をきちんと理解してやれるようになることも大きな目標となりました。参加費は、昼食付で14,170円。次回からは2,100円割引になります。週末にしかバイクに乗らないのなら、ここに毎週来てもこれだけの練習をして10回参加して、10数万円です。10回やったら相当上手くなるでしょうね。それだったらバイクを買わなくても良かったかな?と思うくらいですが、毎週は参加できませんのでそういうわけにも。そして、初級クラスの日曜日の回は、3月まで満員。キャンセル待ちもできない状況です。だから今回は本当にラッキーでした。

タンデムスタイルの方からは、何人かで撮った写真(私も写っている)を掲載させていただきますし、記事にもさせていただきます~とのことでした。「う~ん、まずいな~」。でも、そんなに大きな記事ではないでしょうし、会社の中で身近に、バイクに興味のある人はいないので、とりあえず大丈夫かな(バレたら大変なんだけど)?

それから、ここのスクール、「ホンダ」の系列会社なんです。なのに、私はしっかり「ヤマハ」のマークのついたジャケットと帽子を着用して参加しました。まずかったですね。

実際のスクール内容紹介の動画のページはここです。撮影会場は同じです。私も最初これを見たとき、「無理かな~、でも紹介だから少し難しい部分を出しているのでは?」と思いましたが、本当にこれと同じことをやりました。だから、自分でもびっくり・・・といった感じです。身体に余計な力が入ったせいか、翌日は方々が筋肉痛になりました。特に、肩と太腿が・・・。

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