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2007年7月12日 (木)

教習所生活を終えて

大型自動二輪の免許を取得して、教習所生活も終わりました。大人になってから、仕事の合間に学校にいくのは、楽しいものです。結構大変でしたけど、目的がはっきりとしているので、その分だけ気持ちも変わってきます。

大学生の時、私は文学部でしたので特に目的もなく過ごしました。若い時はそういう時間というものも貴重な期間かもしれません。いくつになっても、自分の知らなかったことやできなかったことを学ぶことは人生にとって、素晴らしい瞬間でもあるなと感じました。

さて、私は二輪の免許を取るために、2つの教習所に通いました。仙台では普通二輪。ここは、他種の教習車と一緒のコースで走行。近くに大学があるので学生さんも多かったのですが、地方では車は必需品。家庭の主婦の方も多かったです。車がメインなので、バイクは大型2人・普通2人でそれぞれ先生が1人ずつつきました。予約が取りにくいこともあれますが、先生とコミュニケーションも取れ、細かいところまで教えてくれました。最初のあたりはあまりに私の技術がひどかったので個別の教習も可能でした。ただ、先生と上手くいかないと少しつらい時も。しかし、大型・普通それぞれの自動車と同じコース内を走りましたので、雰囲気は公道と同じ。車の教習を始めたばかりの人の後につくと、突然車がバックしてきたりもして。また私がバイク走行中に転倒したりすると車の方もそれなりにいい教習になったかもしれませんね。

大型二輪を取った教習所は、先生が5名くらいで、教習生は20名くらいの集合教習。できるだけ進度の同じグループに分けるのですが、基本的にそれぞれに課題を先生がそれぞれの場所に立って指導する形式。なので、先生からじっくりできない課題を教わることはあまりなかった感じです。大型二輪の追加課題の「波状路」を始めてやった時はもうできなくて・・・。それでも次の課題に進まないといけないので、少し戸惑いも。ただ、こういう形式は、複数の先生が担当なので、先生とうまが合わない・・・ということは少ないのです。そしてその場その場で先生がチェックしてくれるので、気分も変わりわかりやすい面もあります。ただ、1人が課題でつまづくと延々と列ができてしまい、辛いことも。私もそういう場面に何度か。二輪専用コースなので、安心できる面もありましたが、公道での不安も残る感じです。私は普通二輪で公道デビューはしていたので良かったのですが。

そして、仙台と東京の教習所との決定的な違いは、教習前のバイクの点検有無です。仙台では毎回やりましたが、東京ではまったくなしでした。点検は、センタースタンドを立てて、タイヤのチェック、ライトの確認。燃料の確認。ブレーキ確認です。教習期間が長かった私は、最初転倒のきっかけとなったセンタースタンドの掛け下ろしが上手くなりました。また、最終時間にはバイクを車庫にしまうこともやりましたので、取り回しもうまくなりました。東京の時は、センタースタンドの掛け下ろしがまったくできない人や取り回しの苦手な人が多かったです。その点は学んでおいてよかったと思います(センタースタンドはあまり使わない場合が多いか、ないものもあるのでそれほど必要ではないのでしょう)。

東京の教習所と仙台の教習所。それぞれいいところもあり、そうでないところもありましたが、私にとっては自分の教習の進度を考えるとベストな状況だったと思います。

また、東京の教習所では1回の人数が多いので、知り合いもたくさんできて楽しかったです。また予約がとりやすい・・・これが一番の利点だったような。地区により、事情が異なるので、東京ではよりシステム化され、最終の教習が20時から、そして土日も検定実施という社会人にも利用しやすいというのは助かりました。

都会では少子化で、教習所も経営が大変なようです。前にも書きましたが、教習生を「様」と呼び、自動車の教習では、指導員が教習生が来るまで、車の前で立って「お出迎え」をします。私の時はそんなことはなかったので時代も変わりましたね。教習を待っている間、放送がかかり、「ただ今の時間は予約がなくても練習できます」というものを何度も聞きました。

バイクは結構人気でしたね。毎回かなりの人がいました。年齢層も様々。ただ、都内の教習所でバイクの教習ををやっているところは少ないのと(特に大型二輪)、私の行った時間がたまたま混み合っていたのかも。若い人が多い中で、大型二輪は割合30歳以上の方が多く、私よりも年上の方も。そして、ここで驚いたのはAT限定の方が多いのも。小型のAT限定の方もいました。仙台ではほとんどいませんでした。

バイクはATとMTでは形も異なるので、それほど時間も金額も変わらないならMTの方が得と考えるのですが。MTだとATも乗れるし。そして実際MTの方が楽な感じも。それぞれ乗りたいバイクがあるのでしょうから、それに合ったものでいいのだとは思いますけど。今は、「ビッグスクーター」は人気なんですね。また、原付よりも少し大きな小型も。

バイクの売れ行きは頭打ち・・・ということですが、少しずつ人気がでてきているのでしょうか。

車の免許を取った教習所を20年ぶりに訪れた今回。振り返ると感慨深いものがあった1か月でした。

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コメント

はじめまして、ちょっと立ち寄らせていただきました。
大型二輪の取得ご苦労様です。
免許さえあれば、先々(何年かしたら)大きなバイクに乗りたくなることもあるでしょうが、年令とともに気力体力さらには反射神経なども衰えてまいります。
それに引き換え、近頃のバイクはどんどん性能が良くなってはおります、運転には充分気をつけてください。

投稿: agrider | 2007年7月14日 (土) 23時45分

agriderさま

コメントありがとうごさいます。

おっしゃるとおり、夢と現実は大きな差がありますね。そういうところの分別をつけていくのも、ある程度年齢を重ねた大人の道かもしれませんね。
私もいろいろと考えてしまいます。せっかく取った大型免許なので、大型バイクに乗ってみたい・・・と思っている反面、400CCのミドルタイプにも捨てがたいものがあることです。結構性能がいいので、高速でも十分走ります。そして、大型の比べ小回りが効き、車体も軽いのです。アクセルも結構「回す」ことができ、加速の楽しみも。大型だとそうはいかないのですよね。今の400でも、少しもて遊ばれている私。高性能に助けられている私・・・。大型の教習で、いろいろなテクニック教わったので、それはそれで良かったのではないか・・・なんてことも。ただ、大型バイクに乗れる時期は今しかないと言う気持ちも。
しかし、経済的なことが一番の問題なので、こちらも現実を直視しないと・・・と思っています。

これからも、立ち寄ってください。どうぞよろしくお願いいたします。

投稿: AA | 2007年7月15日 (日) 02時02分

お久しぶりです。
大型二輪免許の取得おめでとうございます!
ボクもそろそろ・・・
と思いながら放ったらかしです。
何事も決心するのが大事なんでしょうね。
HONDAのCBR600に乗りたいんですよ。
バイクかなり高いですけど。
なので、ビキニカウル付けたい付けたいな
なんて考えるこのごろです(^^;

投稿: プロロ | 2007年7月19日 (木) 23時00分

すみません(すみません(^^;
リンク先間違えました・・・・・・。
正しくはこちらで。↓↓
http://puroro.cocolog-nifty.com/blog/

投稿: プロロ | 2007年7月19日 (木) 23時06分

プロロさま

コメントありがとうごさいます。
大型も取った方がいいですよ~。乗りたいバイクがあるならなおさら。仮に、400CCでそのままでも、大型の教習を受けると、今まで自己流でやってきた癖が直ったり、いろいろなテクニックも教えてもらえるし。
プロロさんも、そのうち家庭を持つようになると、バイクを降りて、車メインになると思います。
今は、公私ともに忙しい時期ですね。教習料金や時間のことを考えるとなかなか難しいかもしれません。教習所を選ぶ時に、予約が取りやすく、比較的平日遅くまでやっているところを選ぶと、若いプロロさんなら、短期間で免許は取れると思います。

私もそうでしたが、バイクにちょうど慣れた時期ってステップアップにはちょうどいい頃のようです。別に大型バイクだけがバイクではないのですが、乗りたいバイクがあって、選択の自由がいつでもあるというのは、いいことです。

関西の教習所って料金がとても安い・・・って聞きました。今がチャンスかも。

投稿: AA | 2007年7月20日 (金) 00時50分

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