« ポーラ美術館 | トップページ | 休日出勤 »

2007年11月19日 (月)

長い冬に入った東北地方。

この週末、父の具合が悪いというので、盛岡の実家へ帰りました。家族で行くと大袈裟になるので、今回は娘を連れて。女の子はいろいろと家のことも手伝えるようになり役立ちます(こんなことをいうと、男女差別といわれそうですが)。なかなか家事ができなくなった母には、私なんかよりもいいみたいでした。

仙台に赴任していた時は、月に数回出張のついでに実家に帰ってましたが、最近は夏に帰っただけ。両親も元気なうちはいいのですが、かなりの高齢になってしまったので、いろいろと大変なのです。今回は、家のエアコンが壊れて、寝室の暖房がなくなったとのことで、家電量販店に温風ヒーターを買いにでかけて。年老いた者には、寒さはこたえるのです。そして風邪が大きな命取りになります。できるだけ暖かくしておかないと。

盛岡はこの週末に初雪が降りました。私が東京に戻る時にも雪が舞っていました。もうそんな季節なのですね。そして朝の最低気温の予想がマイナス3度となっていました。私はここで生まれてから20年弱過ごし、つい先頃まで営業担当として岩手を訪れていました。北東北は、年の半分くらいは冬なのです。9月の彼岸を過ぎると、日増しに寒くなりこれから来る長い冬に備えないといけません。気分はだんだん暗くなっていく。4月~5月がこれから来る暖かい気候に心が弾む頃。そして短い夏が終わって、秋は一瞬。そして冬。それが北国の生活です。みんなそういう生活に慣れているというか諦めて覚悟を決めて暮らしています。

東京などの人が、春から夏に盛岡を訪ねて「盛岡は、いいところですね~」とみんないいます。でも地元の人は「冬に暮らしてみてください~」と思っています。春から夏の季節と冬の姿はまったく違います。道路は凍結し、水道は凍り、日中でも氷点下の日々。これが現実。私も仙台や横浜に住むようになって、こういう冬を過ごさなくてもよくなったことが、ありがたいと思うこともあります。故郷が嫌いというわけではないのですが、あまりに自然が厳しいところ。今からそこに戻るということになると、やはりいろいろと考えてしまいます。とはいっても、年老いた両親はまだ盛岡に住んでいるので、複雑な思いも。

新幹線で東京駅に降り立った時、東京も寒かったのですが、盛岡に比べたら天国のように暖かかったです。

ただ、盛岡地方も温暖化は進んでいるようで、まだ紅葉がみられます。私の子供の頃はもう終わっている時期なのです。

ところで、東京駅のついた東北新幹線。家には新横浜経由だと近いので、東海道新幹線に乗り換えることにしたのですが、静岡行きの最終は22時10分東京発です。はやてが東京に着くのは22時8分。とても2分では乗り換えることは無理です。もう少しJR東日本と東海は融通を利かせてくれてもいいのに・・・。その後の三島行きの最終まで30分も待つことに。娘は眠くなってしまった様子。新横浜にやっとついて地下鉄へ。新横浜の駅もだいぶ改装がすすんで、かなりきれいになっていました。

|

« ポーラ美術館 | トップページ | 休日出勤 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/26675/17116521

この記事へのトラックバック一覧です: 長い冬に入った東北地方。:

« ポーラ美術館 | トップページ | 休日出勤 »