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2008年1月 4日 (金)

I must GO

箱根駅伝も終わり、正月気分もそろそろおしまいです。

感動的なドラマがあった箱根駅伝ですが、少し不満が。第一日目のところでも書きましたが、日本テレビの放送で毎年エンディングにかかる「I must GO」という曲が今年はなかったことです。まあ、そんなことはたいしたことではないのですが、少しこの曲について調べてみました。以前、テレビ局に問い合わせをしたところ、トミー・ヤングという方の歌で、今は廃盤になっているとのことでした。それ以降は番組のホームページでも紹介。

この曲は映画「モーゼと呼ばれた女」のサウンドトラック版の中の一曲のようです。この映画は、日本ではあまり知られていないようですが、内容は黒人奴隷の解放に関するもの。実際に映画を見たことはないのですが、この曲実にいい感じでした。

日本テレビの放送が始まる前に既に廃盤になっていたものですが、昨年までずっとエンディング曲や予告に使われていました。

駅伝・・・というスポーツ中継にはまったく似つかわしくない曲です。しかしこの「I must GO」・・・。直訳すると「行かなければ・・・」という意味が、母校の襷を繋ぐために選手達がどんなに苦しくても考えていること・・・・それが「I must GO」。過去の放送では、往路の時は、ハイライトシーンに加え、立ち止まった選手、そしてそこからまた走り出すシーン。そして苦しい中を頑張って走りきった選手の疲労の表情など、単に勝敗だけではなく辛く苦しいシーンもピックアップされ、それがこの曲とオーバーラップして、その苦しさの中から得た素晴らしいものを訴えかけていた感じです。

スポーツ中継で、最近テーマ曲を設けることが多くなりました。みんな元気な明るい曲。番組を盛り上げ、応援歌にするようなイメージ。ただ、この「I must GO」は、決して明るくもないし。でも、これほど絵になり、感動的なものもないな・・・と私は感じていました。番組担当者がどういう経緯でこの曲を探してきたのかわかりませんが、その方のセンスに感動していたものです。

選手のシーンが終了すると、芦ノ湖・東京タワー・富士山などの風景と、大勢のスタッフのクレジットタイトル。それもこの駅伝の放送が、たくさんの人々の力で作られていることもこの曲でさらに感動的に。

どうして今年はやめたのかな~。いろいろと著作権問題なんかもあるのかな?なんて思ってしまいました。

まあ、これは私の趣味の問題なので、他の方はどう感じられるかはわかりませんが、箱根駅伝のエンディングはやっぱり「I must GO」でないと終われませんね。

ちなみに、この曲ある方のサイトで聞くことができます。直接リンクは張れませんが、検索サイトで「箱根駅伝/I must GO」で検索してみてください。その中にサイトがあります。

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コメント

JASRACと言う団体を知ってますか?日本の音楽著作権を管理しているところです。外国の物も委託管理しています。音楽の森と言うサイトを開くと著作権料を支払って使用出来る楽曲がでてきます。其の中にこの I MUST GOはないんです。なぜ放送できないか?考えてみてください。

投稿: HAYAKICHI | 2009年7月17日 (金) 11時09分

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