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2008年11月20日 (木)

「篤姫ファンミーティング」

人間ドックが終わり、夕方から妻と二人で渋谷のNHKホールで行われた「篤姫ファンミーティング」に行ってきました。

このイベントですが、NHKが最近受信料の領収書に専用のホームページの案内があり、それに登録するとメールが配信されるとうサービスで知ったものです。「篤姫」はよくみていますが、こういう案内はよく知らないため、いつも「どうやって入れるのだろう」と思っていました。このメールには公開イヘントの案内がされ、中には受信料を支払っている人に与えられる番号を持っている人のみ・・・というものもあります(紅白歌合戦がそうみたいです)。

NHKの公開イベントは基本的に無料。ただ、申し込みに往復ハガキが必要なので100円かかります。私も何度か紅白歌合戦の観覧希望をしましたが、ダメでしたのでこちらも諦めていましたが、運よく入場整理券が送られてきました。妻と出かけるのは久々で、坊主と娘がいるので、二人とも妻の実家に行かせました。悪い両親です。

「篤姫」は最近の大河ドラマの中ではとても人気が高く、私の家でも見ています。人気の原因はいろいろとあるのでしょうが、私が思うに大河ドラマらしくないようでしっかり大河ドラマしている点だと思います。幕末の時代の物語はわかりやすい面もありますが、歴史が浅いので、登場人物の記録もはっきり残っています。これを全部出すと逆に背景が複雑になりわかりにくくなります。その点をの篤姫はうまく省略しています。幕末であっても新撰組も出てこないで、急激に幕府は衰退の様子を。視点を篤姫自身の実家である島津家と今の家の徳川家だけに絞った点で、焦点がはっきりしてきます。そして、徳川家に関してのものはしっかりと描かれているので、大河ドラマとしての要素も残しています。また、幕末ものは、薩摩・長州・土佐といった地域的なものが色濃くでてしまう傾向にあるのですが、舞台を江戸としていることで、東日本に住んでいる人にも抵抗なく見られます。そんなところでしょうか。

今日のファンミーティングはこのドラマの音楽担当の「吉俣良」さんによるコンサートがメインでした。ドラマを見ているうちに、流れてくる音楽も印象的で、こちらも大河ドラマらしくないものも。久々のコンサートにも期待がありました。

NHKホールはずっと前に一度行ったことがある(たぶん、見学公開・・・)記憶があります。ただ、今みると古くなりステージもあまり大きくない感じです。開場前なのに長蛇の列。これも人気の証拠ですね。ただ、面白いことに先に並んだ人がいい席・・・ということではないようです。ハガキにもそう書いてありました。私たちは結構列の後ろでしたが、入口で座席券をもらい、1階の真ん中。たぶんA席の範囲でしょうね。自由席だと、開場の瞬間から大バニックになることでしょう。

ステージもそれ程広く感じず、テレビで見る印象とは全く違いますね。ステージから離れるとステージ上の人の顔が見にくいのですが、上にモニター画面があって通常のテレビ番組のようにアップ映像がみられるので、両方見比べると面白いです。さすがNHKと思いました。

鹿児島県出身の吉俣良さんと、レコーディグの時のメンバー楽団によるコンサートが始まりました。生の演奏はやはりいいものです。コンサート用に厳選された曲ばかりなので、みんないい曲。ドラマのシーンも思い出されるような曲。

私は、コンサートの中で吉俣さんも行っていましたが、大河ドラマらしくない冒険をした・・・という曲の「正鵠」「意思誇路」という曲が好きです。特に「意思誇路」は、ロック調の曲で最近は予告編でよく使われています。妻は女性のスキャットの入った「いとおし意」という曲がお気に入り。そして二人ともいい曲と思ったのが「良し」という曲。これは、吉俣さんのおばあさんのお名前とご自身の「良」という字をかけたものらしいです。「島唄」からイメージしたと話していました。

売店で、CDが売られていて、休憩時間にさっそく買い求める人が。このCDも基本的には1枚なのだそうですが、反響が多く、見収録分を別にパート2として発売している様子。私も欲しくなりましたが、そのうちレンタルにでるでしょうからそれまで待ちます。

観覧募集の時には、発表されていなかったのですが、コンサートは前半で終了し、後半は篤姫役の宮崎あおいさんと幾島役の松坂慶子さん、そしてチーフプロデューサーを交えたトークショー。こちらはサブライズでした(ホームページには最近でたらしいですが)。休憩中に、篤姫のダイジェストと今後の予告もあり、それに触れた話も。23日の放送で、幾島が再び登場しますが、これは原作にも制作当初にもなかった話。ただ、篤姫が西郷隆盛にあてた嘆願書を持参したのが幾島だったことが最近事実として判明したので、それに即した筋立てにしたとのこと。そして今後の展開などの話もありこちらも面白い内容でした。宮崎さんは収録を終え、すっかり感じも変わっていましたが、それもまたいい感じで。

無料のイベントなので、立派なハンフレットはなく、紙1枚の曲目表とファイルだけを配布していました。アンケートに「このようなイベントがあることで、受信料についてどう思いますか・・・」というものがあり、選択肢に「払う義務が感じた」などの項目が。でもうちはずっと払っているので、こういう質問自体が変に感じましたが、受信料の問題は奥深いようです。

それにしても売店で売っていた弁当とかお茶の高いこと。あまりに高いので、二人で渋谷まで歩いて、ラーメンを食べて帰りました。

館内でミニ篤姫展をやっていたのですが、そちらも大混雑。これからクライマックス。NHKも、大河ドラマで「ファンミーティング」というものをやったのはこれが初めて。こういう年の次はかなり苦戦をするかも。私も次回作「天地人」はあまり興味はないです。

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200811202055000 ★「篤姫展」で展示されていた着物や小道具です。また、写真の写っている方は私の家族ではありません。

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