ETCをつけても、1000円で乗り放題ではないですよ。
職場でも、知人でもまだ勘違いしている人が多いようですが、28日から全国の高速道路で始まったETC割引。
まず、乗り放題・・・ではないこと。一回の会計でということなので、往復であればその倍かかります。こちらは、よく考えるとわかることなので、それほど勘違いをする人はいないようですが。
そして一番大事なこと。1,000円になるのは、「地方の高速道路」対象なのです。もともと、基本料金の半額に設定され、上限が1,000円というのが割引の内容。
大都市近郊区間は対象外。関東では首都高も別会社なので対象外。この区間を通る場合は、1,000円に加算料金が。東北道から東名に首都高経由で行く場合は、互いの大都市近郊区間と首都高分が加算され、土曜日だと全部で4,000円を超えます。ここがネックです。4月29日からは時間制限がありますが、大都市近郊区間で乗り降りしなければ通しで1,000円(首都高はやはり別料金)になるようです。
私は、大都市近郊区間に住んでいますので、東名だと昼間だと500~600(バイク・クルマ)円は加算されます。厚木まで246を行けばいいのですが。北へ行くと、首都高がさらに加算。あまり恩恵はないかも。それでも安くはなっているので、得といえばそうですが。
さて、今ETCが在庫切れで大変なようですね。首都高は機器の無料配布をしたようですが。私は、クルマは7年前につけました。少し高かったのですが、3,000円のキャツシュバックがあったのと、珍しいので・・・。確かに便利でした。バイクは2年前。うまく使えば割引になることと、当時首都高が機器を搭載しない車両は1,000円徴収する・・・と言いだしたので。それまではETCカード提示払いでもバイクは割引が効いていたのですが、その特別措置も廃止されました。首都高も本当に1,000円取るつもりだったので、今と同じ、首都高カードを作ると無料で機器を配布するキャンペーンをやっていました。バイクもナップスがかなり安い値段でキャンペーンを。同時に助成金もあったので、私は別のカードを使用していたこともあり他の店でETCをつけました。これもおなしな制度で、現金一括払いだと助成金がつかずに、分割支払い(当然利息がつく)をしないといけないというもの。なので、いまだに支払いを続けています。
まあ、私はいいのですが今月末までの助成措置。メーカー在庫切れで対応できないとのこと。バイクは1社で2機種のみなのでもっと大変。政府からは助成延長のコメントがありましたが、販売店は慎重な構え。予約しても助成は受けられないかもしれませんとしきりに。
大都市近郊の人は、それほど割引もなくあまり高速に乗らない人は高い機器を買ってまで・・・というのも現実かもしれません。バイクもそんな感じ。私はバイクの方は助成金がなかったら買わなかったかも。ただ、バイクは料金所でいちいち現金を支払うのは面倒なので、全体かもみると安全のためにもいいことかもしれません。また、料金所での渋滞もなく人件費も減り、一旦停車がなくなれば環境にもよいことなのかな。
でも、今回の措置、期間限定なのですね。そして大型車などは対象外。トラックやバスが割引になれば、送料や運賃が下がり、ものの値段も下がりずっと経済効果があると思います。とりあえず、ガソリンの高騰や不況でいったんクルマを手放した個人に対して、再びクルマを買わせることが目的なのでしょうか。何といっても日本の基幹産業は自動車ですから。
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