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2009年9月 4日 (金)

葬儀参列に思うこと

先日、友人のお子様が亡くなられ都内の斎場で行われたお通夜に参列してきました。個人的なことなので詳細は省略しますが、20歳という若さでまだまだこれからというのに。このされたご家族の悲しみは測り知れないものでした。「先立つ不孝」というけれど、これほど親にとって辛いこともないと。

若い方なので、参列する友人達もたくさん。黒い服なんて着たこともないような若者達。見ている方もまた辛い。斎場でのマナーなんてまったく知らなくて(私も知りません)。でも見よう見まねで必死に。そして故人への最後のお別れも感情丸出し。

私は、大学生の時友人を亡くしました。その友人は自分が死ぬ前に母親を亡くし、私はお通夜に参列しました。その後しばらくして本人が。もともと心臓がよくないとのことでしたが、一人旅での不審死。自殺か病死かわからないまま。私も他の友人もそれ以上は聞きませんでした。当時の担当教授から「同世代の君たちがたくさんで押し掛けると、残されたお父様が、ご自分の子どもの姿とだぶってお辛いだろうから、何人かで代表して行くように」との話がありました。私もそういうものかと思い、みんなにその旨を伝えました。しかし、みんなは納得せず、結局大勢になったしまったけれどみんなで告別式に参列しました。若さ故の非常識だったかもしれません。

ただ、今回もあの時もたくさんの人が参列するのは、それだけ故人が慕われていた証。特に友人というのは、みんな純粋に故人の死を悲しんで、最後のお別れに来たのです。遺族の方にとっては、確かに迷惑なこともあるかもしれません。しかし、その悲しみはどんな状況になっても簡単に癒えるものではないでしょう。ならば、みんなで参列し、故人を惜しみご遺族の悲しみを少しでも分かち合えればと。

先日のお通夜で一緒に参列した故人の友人である若者が、私に時間のことを聞いて来たので、私も少し故人のことを聞いてみました。「いい奴だった・・・・」「信じられない・・・・」など若者らしい会話でしたが、その言葉の端々に故人に対しての別れの想いと、優しさに満ち溢れていました。「今の若い者は・・・」と言われる時代に、こういう若者たちがいる限り、日本の将来も大丈夫。

話を私の友人のことに戻しますが、告別式の後納骨式にも私達は参列しました。就職が決まり、東京を離れる時に一度私一人でお墓へお参りに行きました。それから、20数年。一度もその友人の墓前を訪ねたことはありません。そろそろ行かないと・・・。月末の休みにでも久々に逢いに行こうと思っています。

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