高速での事故という少し、暗い話題から、一転してジャニーズ軍団の今日はタレントの話です。
日本テレビのドラマ「野ブタ。をプロデュース」というものの主題歌になっているのが、「青春アミーコ゜」です。ジャニーズのタレント「KAT-TUN」の亀梨和也と「NEWS」の山下智久が、役名の「修二と彰」という特別ユニットを組んで歌っています。
すでに、CDの販売は100万枚を超え、今年初のミリオンセラーとなりました。というのも、ジャニーズエンターテーメントでは、パソコンによる音楽配信を一切行っていないため、CDを購入するかレンタルするかしかないのです。商売が上手いですね。
さて、この歌ですが、オジサンの私も大変気に入っています。テレビドラマは見ていないのですが、ミリオンセラーの曲なので、あちこちで耳にします。12月7日の朝日新聞の文化面に、特集記事があり、「”ださかっこよさ”で幅広い年代にうけ」とありました。様々な評を見てみると、メロディーが単調、男同士の友情を歌った歌詞が新鮮、曲調が80年代の歌謡曲全盛時代を思わせるレトロ感・・・など。忘年会シーズンで、カラオケの練習のために、30代~40代のサラリーマン男性がよくCDを買っていくようです。そういう私もCDをレンタルして、パソコンに取り込みました(違法ではないですよ)。
私の感想としては、この曲にはもっと面白いものがあります。まず、歌詞のほとんどが日本語であることです。サビのところで「SI」と掛け声みたいなのはありますが、それ以外は全部日本語。外来語もほとんどありません。そして詞の内容は、地方で負け知らずだった二人の青年ず、東京に憧れ夢を抱いて出てきたが、悪の道にはまり、転落していく。そして、瀕死の友人を助けに行ったが間に合わなくて、そこで故郷を捨てた時の空を思い出す・・・といった、ストーリー。ここが「ダサい」感じなのでしょうが、中年オヤジには少しかぶるところもあり、過ぎ去った青春時代を思い出すものです(そんな、カッコいい青春時代じゃなかったので、一種の憧れもある)。
そして、この曲。シンセサイザーによるデジタル音源全盛期の現在で、フルオーケストラで演奏されていることです。シンセサイザー音源は、演奏家に対するギャラが少なくてすむので、最近は主流。またシンセサイザーの技術も向上しているので、オーケストラ並みの音を再現することが可能です。特に弦楽器の音は、伴奏程度なら、わからないほどいい音を作り出せます。しかし、この曲はしっかりとした弦楽器を使用していて、管楽器とうまく調和しています。この点も新鮮です。シンセサイザーにはない、微妙な音の強弱がいい仕上がり感も出しています。
私には、キーが高いのでこの曲は歌えませんが、聞いていて何となく勇気が沸いてくる・・・そんな曲です。みなさんもぜひ聞いてみてください。
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