2008年12月 9日 (火)

厳しい雇用問題

期間雇用者の契約打ち切り問題や、大学生の内定取り消しなど最近は暗い話題がたくさん。また、ソニーの正社員の削減発表などもう正社員だから大丈夫という時代でもなくなりました。

私が大学生の時代はまだ就職が厳しい時代でしたので、最初から大変。なので学生側の問題がなければ内定取り消しなんてことはなかったのですが、今の時代の取り消し理由は、「会社自体の存続が大変・・・」とのこと。確かに当事者になってみれば納得できないのでしょうが、入社した後で会社が潰れるようなことになるよりはいいかもしれません。

うちの会社でも、先日ポーナスが出ました。かつては、会社のトップから「労い」言葉が回覧されましたが、最近は「業績が~だったので、何とかボーナスが出せました」という感じのメールが回ってきます。もともとポーナスは日本の習慣みたいなもので、必ずしも出るわけではないのですが、ボーナスをあてにして暮らしている私達にとってはヒヤヒヤします。

金額を見ると何となく少なくなっている感じ・・・・。バブルの時代には若年だった私も今のくらいもらっていたかも・・・。よくよく人事部の通達を見ると今は評価が最高でも基準給与の5か月分(夏・冬合わせて)しか出ません。私が就職した時には「6か月分」とありました。知らないうちに(たぶん通達はあったのでしょうが)額が減っていたのですね。それでも出るだけ幸福なのでしょう。

今、社内では正社員と期間限定の正社員、1年更新の契約社員・派遣社員と様々な形態の人がいます。期間限定社員は最近導入。こちらは更新なし。現在、契約社員から正社員への登用制度がありますが、2年後には正社員から契約社員や期間限定社員への移行制度も開始されます。

永年勤続表彰制度もその時にはなくなります。ずっと前に慰安会や忘年会の補助もなくなりました。

あまり深刻に考えすぎてもいけませんが、厳しい雇用問題は私のそばにも忍び寄っています。また社宅なのでこちらも雇用が切れれば退去しないといけないのが、やはり辛いところです。

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2008年11月 4日 (火)

「愕然」・・・小室哲哉容疑者の逮捕

今日は今朝からショッキングなニュース。おとといのバイクの事故も少しショックでしたが、こんなものではありません。

小室哲哉容疑者の逮捕・・・・。もうショックでした。小室サウンド・・・といわれるものは90年代に爆発的に売れました。もう音楽番組は小室サウンドでいっぱい。次から次へと。ちょうどバブル時代。私も社会人になってまだそう遠くない時、独身時代の時から結婚するまでの間の時期です。

特にコンサートに出かけたりするような熱狂的なファンではありませんでしたが、私は好きでした小室サウンド。まだ大学生の頃にはじめて聞いた「GET WILD」。これは、アニメのシテイーハンターのエンディングでした。オープニングは小比類巻かおるでエンディングがTMネットワーク。まだまだ無名のグルーブでしたが、斬新な曲に好感を持っていました。その後、渡辺美里の「MY REVLUTION」。これもいい曲でしたね。

最近、彼の姿も見られなくなり、小室サウンドも聞かれなくなりました。時代の流れなのでしょうが、私は今彼の音楽を聴いても、飽きの来ないいい曲ばかりです。

特に印象に残っているのは、華原朋美の「I BELIEVE」 globeの「DEPERTURES」「Can't Stop Fallin' in Love 」は名曲。そして、沖縄サミットで歌われた安室奈美恵の「NEVER END」もいい曲。また、テレビドラマの楽曲で「二十歳の約束」で使われた「Pure」は私の一番好きな曲で、今もたまに聞いている程。

マスコミでは、「時代の寵児」などといわれていますが、純粋に彼の音楽はいい曲でした。今、まったく売れなくなったので信じられないくらいの私。

しかし、音楽でも小説でも流行があり、一時爆発的に売れたものは長続きしません。特に日本人は飽きっぽいのかもしれませんね。最盛期には年収が20億円以上あった彼。預金も100億ぐらいはあった様子。これだけあれば、将来のことを考え、地道に生き息の長い活動をして欲しかったです。でも・・・、一度贅沢をしてしまうと生活レベルを下げることはできないのでしょうね。まるで昨今のカード地獄のような生活をしていたなんて信じられません。

自転車操業をしながらの生活。行った詐欺行為は悪いことですが、彼自身内心はホッとしているのでは・・・と思っています。

脚光を浴びている人を見ると、羨ましくも感じます。ただ、それにおごらず継続した地位を築くことは難しいことです。私たちのような普通のサラリーマンは、日陰の身でも着実に生活を続けようと生きています。それを思うと、私たちの方がずっと恵まれているかも。ただし、それには相当の忍耐が必要なのです。それさえ我慢すれば・・・・と思いますが。

いずれにしても、私の青春がまた一つ終わったかな・・・と感じています。

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「愕然」・・・小室哲哉容疑者の逮捕

今日は今朝からショッキングなニュース。おとといのバイクの事故も少しショックでしたが、こんなものではありません。

小室哲哉容疑者の逮捕・・・・。もうショックでした。小室サウンド・・・といわれるものは90年代に爆発的に売れました。もう音楽番組は小室サウンドでいっぱい。次から次へと。ちょうどバブル時代。私も社会人になってまだそう遠くない時、独身時代の時から結婚するまでの間の時期です。

特にコンサートに出かけたりするような熱狂的なファンではありませんでしたが、私は好きでした小室サウンド。まだ大学生の頃にはじめて聞いた「GET WILD」。これは、アニメのシテイーハンターのエンディングでした。オープニングは小比類巻かおるでエンディングがTMネットワーク。まだまだ無名のグルーブでしたが、斬新な曲に好感を持っていました。その後、渡辺美里の「MY REVLUTION」。これもいい曲でしたね。

最近、彼の姿も見られなくなり、小室サウンドも聞かれなくなりました。時代の流れなのでしょうが、私は今彼の音楽を聴いても、飽きの来ないいい曲ばかりです。

特に印象に残っているのは、華原朋美の「I BELIEVE」 globeの「DEPERTURES」「Can't Stop Fallin' in Love 」は名曲。そして、沖縄サミットで歌われた安室奈美恵の「NEVER END」もいい曲。また、テレビドラマの楽曲で「二十歳の約束」で使われた「Pure」は私の一番好きな曲で、今もたまに聞いている程。

マスコミでは、「時代の寵児」などといわれていますが、純粋に彼の音楽はいい曲でした。今、まったく売れなくなったので信じられないくらいの私。

しかし、音楽でも小説でも流行があり、一時爆発的に売れたものは長続きしません。特に日本人は飽きっぽいのかもしれませんね。最盛期には年収が20億円以上あった彼。預金も100億ぐらいはあった様子。これだけあれば、将来のことを考え、地道に生き息の長い活動をして欲しかったです。でも・・・、一度贅沢をしてしまうと生活レベルを下げることはできないのでしょうね。まるで昨今のカード地獄のような生活をしていたなんて信じられません。

自転車操業をしながらの生活。行った詐欺行為は悪いことですが、彼自身内心はホッとしているのでは・・・と思っています。

脚光を浴びている人を見ると、羨ましくも感じます。ただ、それにおごらず継続した地位を築くことは難しいことです。私たちのような普通のサラリーマンは、日陰の身でも着実に生活を続けようと生きています。それを思うと、私たちの方がずっと恵まれているかも。ただし、それには相当の忍耐が必要なのです。それさえ我慢すれば・・・・と思いますが。

いずれにしても、私の青春がまた一つ終わったかな・・・と感じています。

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2008年11月 3日 (月)

自動車教習所の破産

ついに、こんな日が来ましたね。今日、東京の八王子自動車教習所が破産し、債権者と教習生に説明会を行ったようです。

教習所の廃業は過去にもあったのでしょうが、営業途中での破産は前代未聞とのことです。原因は、「少子化」による生徒の減少だそうです。地方は、公共交通網があまり発達していないので、家庭の主婦層など苦しいながらも需要があるようですが、都会では特に経営は苦しいようです。

私が、学生の時にクルマの免許を取るために教習所に通いましたが、夏休みは入校の制限もあるほど。今はそんなことも全国的にもない様子。

今回、大型二輪の免許を取った教習所も、バイクはまあまあ教習生がいましたが、クルマは当日でも「行けば乗れる」状態。

このニュースでキャスターの方が、「我々の頃は、『クルマ』というスピード感に憧れたのですが、今はインターネットというそれよりも高速なものに若者が惹かれてしまうのでしょうか・・・」とコメント。それに加え、都心では維持費がかかり、交通が発達しているので特にクルマは必要としないのかも・・・。ということでした。

確かにそんな気がします。免許を取るために、教習所へ行くと最低でも20万以上はかかります。将来クルマに乗る予定のない人は、そんなものにお金をかけるということが無意味なのかも。それでも男子学生は、就職のために免許を取る人もいますが、女子学生は大幅に減っているとのこと。それこそ私の頃は、女子もみんな免許だけは取りに行っていました。

私の通った教習所も都内のところなので、ものすごいダンピングです。前にも書きましたが、20年以上前の卒業でも、バイクで割引が効きました。バイクは中年世代にかけて、大型二輪の免許を取得する人が増えているとは言え、若い人を含めた数を稼がないと、教習所は苦しいのでしょうね。

あそこの教習所は、電鉄会社の系列なので、基本的には資金はあるのでしょうが、付近を電鉄主導で再開発をしています。計画では教習所の場所の含まれている様子。いずれ電鉄側は、教習所の営業をやめるかも。

話を戻して八王子の方、あともう少し…という人もいた様子。今までの教習を有効にして、転校はできるようですが、入学金や諸費用は別途支払わないといけないとのこと。また、コースや教習者、指導員が変われば慣れるまで大変だと思います。そして、今まで支払った学費は返って来ないみたいなので、気の毒ですね。

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2008年9月30日 (火)

失言も聞き飽きました。

中山国土交通大臣が、不適切発言で辞任しましたね。

まあ、あの人のいうこともわかるような気もしますが、大臣の発言としてはやはり不適切ですね。

日本には「言論の自由」が保障されています。でも何でも言っていいわれではありません。言っていいことと悪いことはあるのです。それは自然に常識として学んでいくもの。

昨今の政治家にはそんな常識がないのでしょうね。

特に日教組問題。私は右側の人間ではないのですが、日教組に対してはあまりいい印象はありません。大分県の問題は別として、小学生から中学生の時に私は日教組の強い岩手県で育ちましたので、先生方のストライキはたくさん経験しました。自習になって楽しかったのですが、一日ストライキをやってそれが数回あるところなんて全国でもあまりないのでは・・・。あの時は「学校に刃物を持った人が乱入する」なんてことはなかったのですが、校内には管理職の先生と数名の先生だけ。もし事故でもあったらどうするのでしょうね。そして、ストライキの正当性を生徒に語り始めて。

だから少しはわかりますよ中山さんの発言。でも、閣僚が公式の場で言うことではないし、いつまでも子供のように「撤回しない」と言い張るのも大人げないですね。

農水省の太田大臣もそうでしたが、もう少し言葉の使い方を気をつければ済むことなのに。

逆に今度は、誰が失言をする・・・なんていうことになったら、大変なことですよね。

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2008年8月22日 (金)

渋谷駅通り魔事件

すでにニュースになっていますが、今日の夕方渋谷駅で通り魔事件がありました。いつも金曜日は東京体育館で泳いで帰るのですが、腰を痛めてしまったのでまっすぐ帰ることにした私。

たまたま、副都心線からそのまま田園都市線へ抜けずに一旦地上へでた私。ちょうど東口の東横のれん街の前が騒々しいのです。救急車のサイレンがなって。よく気分が悪くなった人が搬送されるシーンに遭遇したことはあるのですが、今日はすごい人だかり。「これは何かあったな・・」と思った私。バリケードがありましたが、普通にその先頭に行ける状態。警察官がさかんに「立ち止まらないでください」と叫んでいます。

救急車がちょうど到着したところ。バリケードの真ん中にシートで覆われた人がいます。「これはただごとではない・・・」と思った私。まわりに人に聞いても「よくわからない・・」との返事。救急車が中に入りましたので、どんな人が乗せられるか見ようと思いましたが、さらにシートでバリケードが。東急百貨店の通路も通行止め。たくさんの社員が中から通行できないようにこちらもバリケード。

最初は、先日の猿出現があったので、誰か猿に攻撃されたかな~と。

そこで気がついたのが、みんな携帯やデジカメで救急車の様子を撮影しているのです。またマスコミは到着していない様子。テレビ朝日の報道ステーションでもレポーターが到着したのは救急車が去ってから。搬送の時の様子ということで、視聴者提供ということで映像が公開されていましたが、私はその場面をリアルに見たので、あの時撮影していた人が提供したのですね。秋葉原の事件の時もそうでしたが、今はみんなカメラ付きの携帯を持っている時代。私も持っています。でも私は撮影しようとは思いませんでしたが。そして不思議なのは、デジカメを持っている人もたくさん。仕事で持ち歩いている人かもしれませんが、普通はあまり持ち歩きませんよね。不思議な光景でした。

でもやはり怖いですね。犯人は捕まったみたいです。事件の内容を知ったのは帰宅してからでしたが・・・。けがをされた方の一日も早い回復をお祈りしています。

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2008年8月15日 (金)

終戦の日に。

今日は、終戦の日。8月は広島・長崎の原爆の日、そして終戦の日と平和を祈念する月でもあります。8月というのは、夏休みそしてお盆の時期でもあり家族で過ごす時間の多い時。そういう時は、今一度平和について考えるのも必要かな・・・と思います。

先日、テレビを見ていたら、長崎の原爆の日に合わせた特集がありました。原爆で被害を受けた長崎市の浦上天主堂のことです。ここは、被爆の時間にミサが行われていて、多くの信者や神父が亡くなりました。東洋一といわれた天主堂も一瞬にして廃墟となり、焼けただれたマリア像が無残な姿に。当初長崎市はこの浦上天主堂の残骸を平和への遺産として保存することに決めていました。それが取り壊しになったいきさつを描いた番組です。もともとは長崎市の所有ではない土地であるため、市は天主堂に新しい代替地を用意してこの残骸を世界平和のために残すことを決定していました。当時の市長がアメリカを訪問して、帰国後に今までの方針を一転させ、廃墟の保存をやめ、壁の一部などを平和祈念館に展示することにしました。なぜ方向転換したのか・・・。それはアメリカの国際世論に対しての一種の隠ぺいの意図があったのでは・・・という内容。長崎市はアメリカのセントポール市と姉妹都市となりました。

戦争当時、日本は海外諸国と対立をしていたので、欧米諸国は日本でキリスト教徒がいることもあまり知られていない状態。まして、原爆でミサの行われていた教会の上に原爆を投下して、無残になったマリア像などがあることを知られたくなかったのでは・・・という推測です。特にヨーロッパ諸国は、宗教意識の強いところ。そこに、負の遺産としての廃墟の浦上天主堂があることはとても都合が悪かったのでしょう。焼けただれたマリア像は、個人の神父の方が大切に保管して、最近長崎市の原爆資料館に寄贈したらしいです。

広島の原爆ドームは、一般の建物なので、原爆の悲惨さを訴えるには十分なものでしたが、長崎の浦上天主堂の廃墟はそれに宗教が加わった、さらに訴えるものの多いものです。浦上天主堂のホームページにこの点触れ、現在地が過去にキリシタン弾圧の際の殉教の地であるため、この土地を手放すことはできなかったとありました。人類史上最悪の大量殺戮と言われた広島・長崎の被爆。その悲劇を直接受けた浦上天主堂が平和のシンボルとして今後大きな役割を果たすかもしれなかった廃墟を残すことを断念したということも、何か大きな圧力があったのでは・・・と。浦上天主堂の廃墟が広島の原爆ドームとともに現存していれば、あの冷戦時代の核開発競争はなかったかも・・・という言葉で番組は締めくくられましたが、私もそうであったと思いたいです。

戦禍の遺物は、忌まわしい過去とされてどんどんなくなっていきます。戦後63年経って、記憶も風化していきます。そんな中で、焼けただれたマリア像は何を祈っているのでしょうか・・・と終戦の日の考えてしまいました。

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2008年7月15日 (火)

大分県の教育委員会の事件

今、大分県の教員採用試験での不正問題が話題になっていますね。現職の校長が逮捕されたり、疑惑の先生が今も教壇に立っていたり・・・。本当に生徒が気の毒です。

はっきり言ってこういうことは良くないことです。しかし、私が就職活動をしていた20年前は平気で行われていたのでは・・・と思います。

当然、民間企業は「コネ」の社会。いい大学を出ても、一流の会社にはコネがないと入れないと言われた時代でした。そのコネのレベルも差があり、一流大学でなくても、何とか入社することができたり。私の就職活動の際、会社の人事の人から「紹介者はいますか・・・」とはっきり聞かれたことも。そういう人がいない場合は、OB訪問をして、何とかつながりをつけなさい・・・と大学の就職部から言われました。

私は、文学部でもともと就職の厳しいところ。そしてコネはまったくなかったので、大変でした。活動をしたのも遅くて、自分自身ものんびりしていて。いざとなったら近くのパン工場でパンを作る仕事の求人があったのでそこに行こうなんて考えて。偶然、今の会社に入れたのでよかったのですか(本当に良かったかどうかは今となってはわかりません)。

その頃、私の出身県で先生になるには、「親が教員だと、いずれ自分が辞めると欠員になるので有利」とか「知り合いに校長とか教育委員会の人がいない無理」と平然といわれていました。また、地元の教員養成系の大学を卒業していない人は、紹介者がいないと1次試験はまず通らない・・・というようなことも。教員は、公務員でも一般の公務員とは違う社会だということも周知の事実で、出身県を受験するなら、教員の足りない首都圏の方がいい・・・ということも指導されました。私は教員になるつもりはなかったので、聞き流していましたが、民間が「コネ」の社会だったので、特に驚くこともなくそういうものだと。

実際に、出身県の教育委員会で大分のようなことが行われていたかどうかわかりません。ただ、あの時は、「親が教員だと身元がはっきりしている」「教員の家族で育った子供は、教育に対する意識が高い」というような理屈を言われ、それもそうかも・・・と感じていたのも事実です。

中学生や高校生になると、先生に対しての勝手な評価をしたがる世代。「あの教師、コネで入ったんだろうな~」なんて平気で噂をしていたこともあります。なので、今回大分で逮捕されたり事情聴取をされた人ってそんなに罪の意識がないのは当然のような感じです。マスコミの聞き方も悪いのですが、インタビューに対して「このひと、本当に悪いと思っているの・・・」というような返答をするのはそういう意味なのでしょう。

いずれにしても、教育という場、決して手本になる問題ではないのが今回の事件。子供の躾は大人の行動で決まります。なので、これからでもいいので、教師は決して後ろめたい気持ちがない人であって欲しいと思います。

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2008年6月24日 (火)

住民税の通知とねんきん特別便

今月、職場を通して住民税の通知がありました。昨年から、国税と地方税の負担割合が変わり、住民税がバカ高くなって。「支払う額は変わりません」と最初は言っていましたが、特別減税がなくなったので、結局は高くなります。

昨年は、仙台市、今年は横浜市。仙台の時は妻たちを義父の世帯に入れたので、私は単身となり、かなり割高になりました。今年は家族同居となり諸手当が無くなったので、収入はダウン。そのため、住民税は少しですが安くなりました。でも改めて見ると高いですね。

地方税は、教育とかゴミとか直接暮らしにかかわるものなので、ある程度仕方ないにしても。払うものは払わないといけないのですが、国税にしても地方税にしても、きちんとした使い方をして欲しいと思います。横浜市はあまり財政は芳しくないようで、行政サービスは東京に比べかなり貧弱です。特に田園都市線の沿線は、今まで東急が宅地開発に併せていろいろな施設を作ってきましたが、東急自体も経営の見直しが進んでいます。そのため、公共のサービスは横浜市の中心部に比べて見劣りします。ここも何とかして欲しいですね。また、神奈川県は、政令指定都市が2つもあるので、法人税収入の分配が少なく、もっと苦しい財政の様子。大阪府が今話題となっていますが、実際にはもっと苦しいかも。というより、大阪府に比べ、県の施設がほとんどないのも神奈川県の特徴。横浜国際プールも横浜市のもので、県営の施設ではありません。その分だけあまり目立たないのかもしれませんね。

そして、もうひとつの話は、「ねんきん特別便」です。現役世代にも送付が始まったようですが、私のところは共済なので一足早く到着。間違いや記入もれはありませんでした。私の場合は、出向扱いはないので、ずっと同じところで管理。加入期間も240か月。つまり20年。記録の面では問題ないのですが、果たして年金もらえるかどうか不安なものです。

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2008年6月10日 (火)

心の格差

日曜日の秋葉原で、凄惨な事件が起こった。私は、被害者の遺族ではないので、ただ他人事のように「気の毒」と言っているように聞こえるかもしれないが、今回のことで、あまりに様々なことを感じたので、少々お許しいただきたい。

今回の凶行はどんな側面からみても決して許される行為ではない。「誰でも良かった」で殺された方の無念さはどれほどのものか想像しても耐えがたいことである。

犯人のそれまでの行動や半生がテレビで報道されているが、それを見る限りではだんだん追い詰められていく様子や心の闇に落ちていく悲しさも見えた。

特に、携帯サイトに書き込まれた裾野から沼津・渋谷を通り過ぎる際の書き込みは、何を言いたかったのかということも。

日本では20年ぐらい前の私が若い頃でも、キレる人間はいたし少し行動が・・・・という人もいた。しかし、一度心の闇に落ちても復活することはできやすかったと思う。周囲から「本人の問題」とか「気持ちのもちよう」「甘え」といわれても、そこから多くの人は這い上がった。周囲のコミニュケーションが「会話」中心であったから。しかし、今はメールの普及で一言も話をしなくても生きていける世の中になった。このことが逆に一度落ちた闇から這い上がることを阻止しているようにも思える。

そして、今は「能力主義」の世の中。一見合理的にみえるが、落ちていく人はとことん落ちていくのである。近年のワーキングプアもその一つ。心が豊かな人はどんどん豊かさを広げていく。しかし、一度心を閉ざすともうそのまま落ちるところまで落ちて行き、救い出すことも難しくなる。現在は、人のことを構っていると逆に自分が落ちていくしくみにもなっている。

ここに「心の格差」が広がっていく。私たちの世代は若者にとっては親の世代。一度落ちても這い上がることができた世代なので、若者にそれを強制しようとするが、現実にはそれも通用しないのと、自分たちの生活を守るだけで精一杯の面もある。中高年世代になった私達にも心の闇は忍び寄っていると思うときもある。

私自身ある方に「心の風邪を引いたのでは・・・」と言われたことがある。確かに心は風邪も引くし、肺炎になったりもする。風邪ならば自分で治せるが、肺炎になると自分でというのは困難になる。そんな心の闇をどうなくしていくかを真剣に考えないと、秋葉原のような事件はまた起こってしまうかも。

何より、普段自分とすれ違う人がいつ刃物を振り回すかもしれないと思いながら生きていく恐怖、そして少し違った意見や感情を持つことによって異常者として見てしまう加害的行為。こういう気持ちを持ちながら人間社会で生活していかなければならないことが、最も恐いと感じるのである。

亡くなられた方とそのご遺族の方には、失礼な表現になったことをお詫びし、ご冥福を心よりお祈りします。

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